愛知県は全国でも窃盗が非常に多い地域です。中でもわが北名古屋市やお隣の清須市は県内でも上位に入っているらしいです。警察の方が言うには国道、県道などの道路が整備されているため逃走しやすいそうです。
人目につきにくい窓には十分な防犯対策が必要です。一般的に泥棒は短時間で侵入できるところを選びますので面格子がついたり合わせガラスになっていると侵入に時間がかかるため狙われにくいようです。
2枚のガラスの間にポリカーボネードなどを挟みこんだガラスなので防犯性に優れています。ポリカーボネードなどの厚さは何種類かあります。
一般に強化ガラスは普通のガラスに比べると5倍程度の強度があるといわれています。
ただ一度割れると全面小さな粒々になって割れてしまいます。
割れた場合はガラス全体が崩れ落ちてフレームだけになってしまうことがあります。台風の時など割れた場合雨風が直接家の中に入ってきてしまうことになります。フィルムを貼るなどする場合があります。
普通のガラスは割れると危険ですが強化ガラスは普通のガラスに比べると細かく割れるため危険度は多少は少なそうです。
また表面の小さな傷にも弱く、割れの原因となります。防犯対策としては合わせガラスの方をお勧めします。
ガラスは割れると危険なので割れても飛び散らないように飛散防止フィルムを貼ると安全性が増します。小さなお子様やお年寄りがふらついてガラスにぶつかって怪我をされる方がふえています。
また泥棒対策に防犯フィルムを使用するとガラスを破るのに時間がかかるため侵入をあきらめ室内に入られないためには有効です。一般的に5分から10分程度侵入に手間取ればあきらめるそうです。